三方五湖・レインボーラインぶらり散策

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世の中はゴールデンウィーク真っ只中。今年はカレンダー上、最長で4連休と短め。わが家もみんなの日程が合わず、特にこれといった予定もなし。子どもが小さいときは、みんなでお出かけしたのに変わるもんです。天気も晴れるのは半分の2日間らしい。天気がいいのに無駄な時間を過ごしてしまってはもったいない。そう思っていると、妻が「レインボーラインのバラ園に行きたい!」と言い出しました。「よし、行こう!」私たち夫婦のお出かけはいつも突然。プランを立ててその通りに動く旅行ではなくて、おおおまかな行き先とホテルだけ決めておいて、あとは風の向くまま気の向くまま。そんなだから、何の下調べもなく、とにかく高速道路を走って目的地に向かいました。さすがにゴールデンウィーク。普段は渋滞とほとんど縁のない北陸高速道もそれなりの混み具合です。サービスエリアだけではなく、小さなパーキングエリアでも満車表示が出ていました。

敦賀からは舞鶴若狭自動車道で向かいます。若狭三方ICで降りたのですが、走行した距離の割には料金が高い。こんなに高かったっけ?ともあれ、レインボーラインの入口に到着。ん?ナビを見ると山頂公園の手前が渋滞で真っ赤になっているではありませんか!でも、距離にして1kmほどなので大丈夫でしょう。渋滞に巻き込まれること覚悟で行きました。助手席の妻は、「渋滞してるからってイライラしないでね!」と念を押してきます。待つことの嫌いな私の性分をよくわかっているからなのですが、最初に言われてしまうとイライラするわけにはいきません。1時間弱の渋滞だったのですが、二人で会話していると短く感じられ、特にイライラすることもなく臨時駐車場?に案内されました。ここからは、シャトルバスで山頂公園駐車場に向かいます。所要時間5分ほどですが、かなり山を登ることになるので徒歩で行くことを考えてはいけません。素直にシャトルバスを使いましょう。シャトルバスの料金は駐車料金に含まれているので、山頂公園駐車場シャトルバス発着所にある精算機で精算します。精算機の上には青い回転灯が付いています。

その日に思いついていきなりのお出かけなので、すでにお昼近くになっていました。そこで、山頂公園に向かう前に腹ごしらえをすることに。といっても食事ができそうなところは1箇所のみ。今日は天気が良いので、三方五湖を一望できるテラスでいただくことにしました。風は肌寒さを感じるものの、澄んだ空気と三方五湖を一望できる景色がとっても素敵です。昼食の時間にはまだ少し早いので混み合う前なのでしょう。並ぶことなくスムーズにレジまで行き若狭牛カレーを注文。若狭牛といえば高級和牛なのですが、観光地のカレーですからきっと若狭牛のお肉が少し入っているだけだろうと思っていました。いやいや食べてみてビックリ!若狭牛の大きなお肉がゴロゴロと入っているではありませんか。そして、そのお肉の柔らかいこと!力を入れて噛まなくても、口の中に入れるだけで肉の繊維に沿ってホロホロと崩れていくのです。素晴らしい!

おなかもふくれたので、いよいよ山頂公園に向かいます。リフトかケーブルカーを利用するのですが、スリルを味わうなら間違いなくリフトをお勧めします。スリルも加わって感じる景色は最高です。スキーでリフトに乗るときは怖いとは思わないのですが、三方五湖や天橋立などで乗るリフトは結構怖く感じる時があるのです。不思議です。ですから、小さなお子さんのいらっしゃる方はケーブルカーを利用するのが賢明だと思います。料金はどちらも同じです。

さて、まずは本日の目的である山頂公園バラ園を目指すことにしましょう。公園の通路の周りに花壇らしきものはたくさんあるのですが、バラの花を見つけることができません。淡いピンクのツツジはたくさん咲いているのですが・・・ 「今年は寒い日が続いたからまだ蕾のままなのね」と隣で妻が残念そうに呟いています。目の前にある「草がたくさん生えてる」と思っていたのがバラでした。確かに花が咲くと思われる部分には、まだ固く閉じたままの蕾がたくさん付いています。まあ、花が咲いていればさすがの私でもわかるのでしょうけど・・・

バラ園にバラが咲き誇る景色を見ることはできませんでしたが、山頂公園から見ることのできる景色は天気が良かったこともあり気持ちが良いものです。山頂公園で一番高い場所になるのでしょうか、展望デッキに登ると遮るものもなく遠くまで見渡すことができます。展望デッキの1階部分には、願いを素焼きの盃に書いて投げると願いが叶うと言われている「かわらけ投げ」のできる場所があります。一杯あたり100円です。みなさん願いを込めて雄大な自然に向かって投げていました。でも、上手く投げるにはコツがいるみたいです。

山頂公園にはいろいろなモニュメントもあり、写真の撮影スポットにもなっています。「恋人の聖地」と書かれた看板があったので、何も考えず写真を撮ったのですが、実はこの右側に「鐘」があり、みなさんはそちらで写真撮影をしていました。こんな近くにありながら全く視界に入ってこなかったことが信じられません。ごめんなさい。で、メビウスの輪の向こう側には、座って景色を堪能できる「五湖テラス」と呼ばれるカウンター席があります。疲れたこともあり、ここでしばし休憩することに。風も爽やかで気持ちの良い時間でした。

休憩中に山頂公園のマップを見て見つけたのが「足湯」。行ってみましょう。三方五湖や真っ青な日本海に向かって足湯に浸かるのですが、まあすごい人混みです。これではあまりのんびりできそうもなかったので足湯の後ろを歩いて一回りして戻ってきました。足湯自体は無料なのですが、タオルなどを使用すると料金が発生するようです。「ぜひ足湯に浸かって景色を堪能したい」方はタオル持参で行かれると良いかと思います。

山頂公園も堪能できたので駐車場に戻ることにしましょう。来るときはリフトでスリルを味わったので、帰りはケーブルカーで帰ることにしました。実は、リフトって降る時の方が案外怖いのですよ。写真中央付近の駐車場はメインの駐車場。空いている時であればここまで自家用車でスムーズに来ることができますが、今回は正面奥に小さくて細長く見える駐車場からシャトルバスでの移動でした。帰りのバスに乗るときは、精算した駐車券を案内係の方に渡してください。シャトルバスはマイクロバスや大型ワゴン車の場合もあり決まってはいないようですが、駐車場ごとに号車が決まっているので、号車だけ間違わなければOKです。

ずいぶん長くなってきたので、この辺りでぶらり散策旅のレポートを終わりたいと思います。突然思い立って訪ねた三方五湖でしたが、天気も良く素敵な時間を過ごすことができました。この後、三方五湖周辺施設もぶらり散策したので、またご報告します。では、ごきげんよう。

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