額装
疲れて帰宅した時など玄関に思い出の絵画があると心がホッと和むものです。決して高額な絵でなくても、一人一人にとって思い出のある絵画だと尚更のことです。
玄関とリビングにかけてあるのは新婚旅行でパリを訪れた時に買ったもの。今でもそうなのでしょうか?当時、パリの街を歩くと、至る所で風景を描いている人たちがそこかしこにいたことを覚えています。きっとその人たちが描いたのでしょう。街にある売店の一角に4枚1,000円ほどで売られていた水彩画を見つけました。絵心のない私ですが、なぜか素敵に感じられ、安かったこともあって思わず購入してしまいました。日本に帰ったら飾ろうと思っていたので、いかに折り目を付けず持ち帰るかが大変でした。

なんとか無地日本に持ち帰り額装をしようと思っても、額の高いこと・・・ 当時の私にはちょっと手が出なかったので、1つだけ額を買って季節ごとに絵画を入れ替えて行くことにしました。数年はこまめに絵画を差し替えていたのですが、だんだん差し替えることも忘れ去られ、気がつけば何年間も同じだったことも。
これでは絵画に失礼だと一念発起。額を購入し一枚一枚飾ることにしました。家のいたるところに絵画があり、なんだか美術館のような雰囲気で心が癒されていきます。そして、絵画を見るたびに「また明日がんばろう!」と新たに元気をもらえるのです。そして、再びパリの街を訪れることができたらと思っています。

