北潟湖周辺ぶらり散策
あわら市に「北潟湖」とよばれている日本海に繋がっている汽水湖があります。あわら市は「芦原町」と「金津町」が合併してできた市です。この「芦原」の漢字から想像できるように北潟湖周辺は湿地であったと考えられています。現在も環境省の重要湿地500に選定されているそうです。最近は、この北潟湖をうまく利用して、たくさんの人が集える場所になっているようなので、ぶらり散策に出かけてみたいと思います。


北潟湖を象徴する代表的な場所といえば、なんといっても「あいりすぶりっじ」。てっきりカタカナで書くのかなと思っていたのですが、橋の袂にはひらがなで書かれていました。きっとひらがなで書くのが正式名称なのでしょう。どちらで書いても、北潟湖上に架かる赤い吊り橋は、とても堂々と、それでいて美しく見えます。この吊り橋は、歩いて渡ったり、自転車で走ることもできます。この「あいりすぶりっじ」を含む公園内の道路は、サイクリングロードにもなっているので、車も入ってきませんし、小さなお子さんでも安心して自転車に乗ることができます。でも、最近は、自転車で歩行者に怪我を負わせる事故も増えているようなので、十分に気をつけたいものです。

「あいりすぶりっじ」を歩いていると、ん?何やらボートらしきものが見えます。どうも湖などの観光地によくある白鳥のような形をした足漕ぎのボートなんだそうです。ご家族やお友達と乗るとワイワイと楽しそうです。

「あいりすぶりっじ」を渡ってすぐに広がっているのが、広い広い芝生の広場。かなり広い場所にも関わらず、芝が丁寧に刈り込まれていて、とっても気持ちの良い場所になっています。ゴールデンウィークなどの気候の良い季節には、多くの人で賑わっています。この日は平日で、桜が散っていたとはいえ、まだまだ肌寒い天気だったので行楽シーズンにはまだ遠い感じでした。

この北潟湖、「カヌー」が盛んみたいです。一般の方がカヌーを体験できるのか近くまで行きながら確認してくるのを忘れました。またわかったら追記しておきます。なお、すぐ近くに県立の芦原青年の家があるのですが、そこに自然教室などで訪れた小学生はカヌーを体験するのだそうです。カヌーでスイスイと湖上を走ることができたら、きっと爽快な気分ですよね。

実は、北潟湖の周辺にはたくさんの風力発電用の風車がたくさん立っているのです。これは見に行かなければなりません。ということで、やってきたのは「あわら夢ぐるま公園 風羽里展望台」。風車の真下まで行くことができます。すごいものです。回っている羽の下まで行くと、ブンブン結構な音を出しています。迫力のある音にも圧倒されますが、羽の先が頭に当たってしまうという錯覚と恐怖に陥るくらいの迫力です。これは、体験しないとわかりません。この迫力ある風車の姿を見ながら寛げるちょっとした広場が整備されています。トイレもあるので、滞在が長くなっても大丈夫そうです。


風車の迫力に圧倒されっぱなしだったけれど、畑の方を見ると何やら展望台らしきものがあるではありませんか。その横にはお店らしき建物も。ちょうど喉も乾いてきたところだったので、「カフェだといいな」なんて思いながら早速行ってみました。この建物は、「風羽里」という農物産直売所。この日は悪天候のためお休みとのこと。確かに天気はいいのだけれど、風が強いせいか・・・。残念。


展望台へ登ってみました。「おおお〜!」本当はここに写真を載せたくないくらいに素敵な風景が目に飛び込んできます。北潟湖周辺が一望できる場所です。先ほどの「あいりすぶりっじ」も眼下に見えています。素敵な風景のお裾分けです。

今回は素敵な風景にたくさん出会うことができました。ただ一つ心残りがあります。諸般の事情により美味しいものを食べられなかったということ。きっと北潟湖周辺には美味しいものがたくさんあるはず・・・ 今度はグルメツアーができたらと密かに思っているところです。
